【寒い時期のお風呂の入り方(冷え性改善)】
体を温めるには入浴がとても有効です。ただし、入浴法によってはせっかくの温活が台無しになってしまいます。
特にこの時期、お風呂の入り方は特に重要になります。
湯船に浸かる前に体をしっかり洗う?
それダメです。
と、これだけだと誤解を招きそうですね。もちろん、いきなりではなく簡単に洗ってから入ってくださいね。笑
この簡単に洗ってと言うところがポイントになります。
この時期、体、キンキンに冷えてませんか?その状態でじっくり体を洗うとさらに冷えてしまいます。まずは湯船を汚さない程度に軽く洗ってすぐ湯船に浸かってしっかり温まりましょう!3分〜6分程度。
カラスの行水で湯船に浸かるのが1~2分では体を温めることにはなりません。
湯船に浸かってしっかりと冷えを取った後に体や髪は洗います。
そして最後にもう一度、湯船に浸かります。たったのこれだけです。
ここまでを整理すると
まず簡単に洗う(湯船に浸かる前にしっかり洗わない)
↓
湯船に浸かる 3分〜6分
↓
頭、体をしっかり洗う
↓
最後にもう一度湯船に浸かる
これをするだけで体はしっかり温まります。頭や体を洗っている途中で冷えを感じてしまう方は頭と体を洗う間にもう一回湯船に浸かる(3分ほど)と良いでしょう!
それとその後も重要です。
びしょびしょに濡れた体でウロチョロしないこと。これでせっかく温まった体も冷めてしまいます。
予め、タオル(バスタオル)・下着は浴室からすぐの所に準備しておきましょう!できればパジャマも準備しておくと良いでしょう。
湯船を出るとまず体についた水分を手ではらい、その後浴室にタオルを持ち込んで浴室の中で完全に水滴を拭き取りましょう!ここまでキッチリやれば体はしっかり温まり湯冷めもしにくいでしょう!
まとめますと
まず簡単に洗う(湯船に浸かる前にしっかり洗わない)
↓
湯船に浸かる 3分〜6分
↓
頭、体をしっかり洗う
↓
最後にもう一度湯船に浸かる 5分~10分
↓
浴槽からでるとすぐ手で体についた水分を払う
↓
タオルでしっかりふく(タオル、下着、パジャマは浴室からすぐの所に準備しておく)
↓
なるべく早く下着、パジャマを着る
浴室で体を拭くようにするとヒートショックの予防にもつながります。
少なくとも湯船には2回に(状況によっては3回)分けて入るようにしましょう!是非、やってみてください。温まり方が違うと思います。
※のぼせてしまう方や心臓に疾患がある方は時間を短くしたり温度を下げるなどして調整してみて下さい。
よければこちらも参考に。
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