からだ休み処 足つぼ 咲哉(さや)

足つぼってどんなもの?

足つぼマッサージの起源って?

 

※仏足跡

※仏足跡

足つぼの起源。世界的に見ると、古くは紀元前2,200年前にさかのぼると言われています。なんとエジプトの古代壁画に、手足の反射区(つぼ)を押す人々の絵が描かれており、日常的に足もみが風習となっていたことが読み解けます。日本においても、奈良の薬師寺に約1000年前に記されたとされる「仏足跡(ぶっそくせき)」が残されています。これは仏陀の足の裏に、五臓六腑をあらわす文様が書かれたものです。

 

その他にも三国志時代の中国の東洋医療、1500年代にはヨーロッパの産婦人科治療の一環として足もみが用いられるなど、足もみは古くからわたしたち人間の生活に密接している施術法と言っていいでしょう。

 

足つぼにはいくつかの流派がある・

 

英国式、台湾式、韓国式など、足つぼマッサージにもいろいろな流派やタイプがあります。咲哉が提供している足もみは、台湾式を主に採用しています。台湾式には若石健康法、官足法などがあります。

台湾式の若石健康法(若石リフレクソロジー)は、日本人の食習慣、身体付きなどに合わせて独自にアレンジを加えたものです。若石健康法には以下のようないわれがあります。

 

  • 世界48ヶ国で実践普及されている治療系リフレクソロジー。
  • 1990年東京で開かれた世界大会で、WHO(世界保健機関)から数々の賞賛を受けています。
  • プロのセラピストを育成する養成校を開き、専門家の育成、足もみの普及に尽力しています。
  • 東洋医学を基盤とする医学的見地に基づいたリフレクソロジーです。

 

 

 

足つぼってやっぱり痛いの?

 

結論から言うと、痛い場合がほとんどです。咲哉の施術もそうと思っていただいて構いません。 「痛いのは効いているから・反射区(足の裏とつながる体のパーツ)に届いているから。」 そう思っていただければ幸いです。

 

足先、足の裏は人間の人体の構造上、最も血液やその他体液が滞りやすい部分となっています。尿酸や乳酸、老廃物が蓄積して、それが凝りとなり足の裏を凝り固めてしまいます。足もみでは、この凝りを指圧や足もみ棒を用いてほぐしていきます。痛む箇所はまさにこの凝りが蓄積している部分。溜まった老廃物がゴリゴリとほぐされ、徐々に体に循環していき、体外へ排出されます。

 

ほとんど痛みのない施術を行う足つぼサービスもありますが、それでは全くと言っていいほど効果が見込めません。リラクゼーションに近いサービスと言っていいでしょう。咲哉はリラクゼーションを目的としていません。目指すものは症状の改善。 ただ一点ご安心いただきたいのが、一般的なバラエティー番組の罰ゲームで見るような「大の大人が大暴れするような、身悶えるほどの激痛までにはならない」ということです。

 

 

足つぼマッサージ よくあるご質問

 

足つぼマッサージってやっぱり痛いんですか?

はい、最初は痛がる方が多いです。中には初めの方でも痛みを感じない方もいますし、眠る方もいます。みなさん、回数を重ねていくと痛みが和らぎ、徐々に心地よい痛みに変わってきます。

 

足つぼって本当に効くんですか?

現在咲哉を利用中のお客様より「体調が改善した」などの声を多く頂いております。血流をうながすことで色んな症状の改善につながります。

 

足つぼマッサージを受けた後に副作用などはありませんか?

副作用は一切ありません。ただし症状や個人の体調によっては好転反応がでる場合もございます。だるさを感じたり軽い筋肉痛、お腹がゆるむ、一時的な症状の悪化などがあります。これらは一時的なもので2,3日あれば改善されます。特にご自身の弱い箇所に反応が出やすいです。もちろんでない場合もあります。

 

現在妊娠しています。足つぼマッサージを受けることはできますか?

問題ありません。状況に応じて施術いたします。是非お気軽にお問い合わせください。

 

どれくらいの頻度で通えばいいですか?

既に気になる症状や病気がある方、改善を急ぎたい方は1週間に1回(2回はさらに良い)は通っていただきたいです。最初は詰めて通っていただき、症状が改善して行くにつれて2週間に1回、1ヶ月に1回と間隔をあけていただくのがよいかと思います。最低でも身体のメンテナンスに月に1回は通っていただきたいです。一ヶ月以上空けると少しずつまた元の状態に戻ってしまいます。手術前後の免疫力アップのために集中的に通うなどの使い方もおすすめです。

 

足つぼマッサージはやり過ぎると問題はないのですか?

毎日、もんでも問題ありません。ただ、最初に好転反応が強くでた場合には2,3日、間をあけてもむと良いでしょう。

 

1人で足もみをしてもらうのが不安です…家族や友人と一緒に施術を受けられますか?

はい、咲哉ではペアもみというサービスを用意していますので、ご夫婦、親子、ご友人同士、お二人同時に施術を受けて頂くことができます。予約時にその旨お伝えください。

 

自宅や事務所へ出張してくれますか?

はい、咲哉の足もみは出張施術にも対応しています。また、会社や店舗などの対法人様向けのサービスにも対応しています。対応エリアについてこちらのページをご覧ください。

 

自分で足つぼマッサージをしたいです。その方法についても教えて頂けますか?

はい、施術に来ていただいた方皆様に、どこをもめばいいかなどをレクチャーいたしております。もっと詳しく知りたい方はセルフケア講座もいたします。

 

 

足の裏そのものこそ、尊い存在である

 


「みなさん、自分の足の裏、お好きですか?」

ほとんどの方が「NO」と答えるのではないでしょう。

足のにおいが気になる、足先が冷えて辛い、水虫が気になる…

 足先や足の裏に対して悩みやコンプレックスなど、

マイナスイメージを持つ人が多いはずです。

でも、ちょっとだけ足の裏のことを考えてあげてみてください。

産まれた時から、ほとんど陽の目を見ることもなく、

狭い狭い靴下、靴の中に閉じ込められて、

それでも文句ひとつ言わずに、あなたのことをずっと支えてくれています。

仕事をしているとき、家事や育児に励んでいるとき、

遊んでいるとき、恋をしているとき、あなたが泣いているときも

足の裏はあなたを支えてくれています。

少しだけで構いません。足の裏に、

ちょっとだけ気をかけてみませんか?

あなたの全身を支えている足の裏。

だからこそ、足の裏はあなたの身体のすべてを教えてくれます。

足の裏はもしかしたら、第二の心臓なのかもしれません。

足の裏はもしかしたら、あなたの主治医なのかもしれません。

でも、これだけは知っておいて欲しいと思います。

ありのままの足の裏それだけでも十分に尊い存在である、ということを。

 

 

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